てんとう虫

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てんとう虫幼虫期

初めて、てんとう虫の幼虫を見たとき

トゲトゲした物が出ていて色は原色オレンジ交じりの黒

足は沢山でムカデのようこの得体の知れない毒々しいものは何??

毛虫かムカデか。・。間違えて触れたら

刺されてしまう!害虫かと思ってました

それも沢山いてこわい〜

この得体の知れない物体を鳥肌立てながら見ていると

ん??

アブラムシを食べている??

インターネットで調べること数日

なかなかみつからない。・。・。・。

(トゲトゲで検索したり。・。大変でした)

ようやく見つけました!!

なんと!てんとう虫の幼虫

てんとう虫は幼虫の時も成虫の時もアブラムシや貝殻虫を

食事とするため

この益虫が居ることで

植物は農薬を使わず育てることが出来ます。

またアブラムシなどを駆除する農薬は

てんとう虫も一緒に殺してしまうそうです。

害虫と共に益虫も殺してしまっていたとはショックです

薬はよくよく考えて使用しないといけませんね

農薬散布後の効き目は2カ月ぐらい

雨が降ると効力は弱まるそうです

てんとう虫の効力は共に

うまく育ててゆけば一生です。

虫がいれば鳥もよってきます。

鳥も虫や毛虫を捕獲し食します。

農薬をまいた畑や木には鳥は近づいてこないそうです。

さらに土壌も薬のためアルカリと酸性のバランスが崩れ

硬くなり木のためと思ってまいた薬が

長い目でみると木のためになっていない事もあります。

お薬は上手に使用したほうがよいのですねと

てんとう虫を調べているうちに気が付きました

初めてトゲトゲ虫に出会って

2週間が過ぎた頃

今度はナウシカに出てくるオームのような色つきの物体が

葉の上で固まって動かなくなっています

どうやらさなぎになったようです。

このころになるとウヨウヨ動いているものと

固まっているものが出てきました。

ウヨウヨしているのは、さらに生まれてきたのでしょうか?

とにもかくにも どうやらてんとう虫が大量発生です

固まる物体の抜け殻が出始め 成虫の姿がちらほら

脱皮した瞬間が見たくて

枝ごと切て花瓶にさして観察することに

でも、もし孵って飛び回っていても

ちょっと考え物なので

花瓶の上に網をかけ

またうまれて水につかって溺れてもいけないので

プラスチックの容器に穴をあけそこに枝の先のみをつけました

と観察をしているのがわかったのか

思いが伝わったのでしょうか

その日の夜

なんと黄色い物体が誕生

え〜黄色?

初めて見たしよく見ると白い薄い点々これは間違えた物を捕獲したのか

こういうてんとう虫なのか

インターネットには書かれていないし

鳥肌

生まれたばかりの為動いていないので

様子を見ることに

おなかがすいていてはいけないので

念のためアブラムシの付いた枝差し再び網をかけて

寝ることにしました。

翌朝見ると 見当たらない。・。てんとうが。・。

アブラムシも

探すといました葉の裏にひっそりと隠れるように

そしてアブラムシがいないということは

よほどおなかがすいていたのでしょうか

すぐに外へ出し枝に戻しました

始めと戸惑った様子でしたが

しばらくすると元気に

アブラ虫を食べ始めました♪

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てんとう虫幼虫

 

てんとう虫さなぎ前

 

てんとう虫さなぎ

 

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